
新型コロナウィルス感染の影響で、中小企業もリモートワーク導入を検討が必要になってきました。
しかし
正直言って、リモートワークのハードルは高い!
「リモートワーク導入によって業務に支障がないか不安」
「リモートワークによるクラウドサービス導入でセキュリティに問題がないか気になる」
「リモートワーク導入による費用負担が厳しい」
自宅PCと会社PCを安全に確実に接続し、いつでも社内と同じようにストレスフリーで業務に取り組めるような環境構築ができるか不安なのです。
こんな場合は国のリモートワーク導入支援サービスを活用しましょう!
今回は国のリモートワーク導入支援サービスを紹介します。
リモートサービス導入支援サービスを上手く活用して業務の効率化をはかりましょう!
国のリモートワーク導入支援サービス3選

国のリモートワーク導入支援サービスはいくつかありますが、その中でも次の「相談窓口」「助成金」「補助金」はチェックしておきましょう。
- 令和2年テレワークマネージャー相談事業:総務省
- 令和2年働き方改革推進支援助成金(テレワークコース):厚生労働省
- IT導入補助金:経済産業省
それでは、国のリモートワーク導入支援サービスを3つ紹介していきます。
令和2年テレワークマネージャー相談事業:総務省

「テレワークマネージャー相談事業」とは、テレワークの知見、ノウハウ等を有する専門家(テレワークマネージャー)が、テレワーク導入に関するアドバイス等を無料で行ってくれるサービスです。
相談内容の具体例は、テレワーク導入の効果説明、システム導入方法の説明、導入に向けての支援等になります。
コンサルティング費用は無料ですが、コンサルティングにかかる通信費(電話料金やネット通信料)は実費負担になります。
【相談実施期間】
令和2年4月1日(水)~令和3年3月31日(水)
令和2年働き方改革推進支援助成金(テレワークコース):厚生労働省

「働き方改革推進支援助成金(テレワークコース)」とは、時間外労働の制限その他の労働時間等の設定の改善及び仕事と生活の調和の推進のため、在宅又はサテライトオフィスにおいて就業するテレワークに取り組む中小企業事業主に対して、その実施に要した費用の一部を助成するものです。
支給対象となる取組としていずれか1つ以上実施してください。
- テレワーク用通信機器の導入・運用
- 就業規則・労使協定等の作成・変更
- 労務管理担当者に対する研修
- 労働者に対する研修、周知・啓発
- 外部専門家(社会保険労務士など)によるコンサルティング
支給対象となる取組は、以下の「成果目標」を達成することを目指して実施してください。
- 評価期間に1回以上、対象労働者全員に、在宅又はサテライトオフィスにおいて就業するテレワークを実施させる。
- 評価期間において、対象労働者が在宅又はサテライトオフィスにおいてテレワークを実施した回数の週間平均を、1回以上とする。
その他の条件は下記の参照からご覧ください。
IT導入補助金:経済産業省

「IT導入補助金」は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、企業の業務効率化・売上アップをサポートするものです。
2020年(令和2年度)のIT補助金は、通常枠A型・B型に加えて、特別枠C型(新型コロナウイルスの影響で事業体制を変更する場合のIT投資)も設けられました。
特に、特別枠C型はテレワークのIT投資に適した内容となっており、通常では補助金対象とならないハードウェアの費用についてもカバーする内容となっています。
こちらの記事ではテレワークのIT投資に適した特別枠C型の案内がされています。
IT補助金2020は中小企業必見!コロナ特例でハードウェアも対象に
リモートワーク導入前の環境構築を支援します!

リモートワーク導入支援サービスを実際に利用する前に、社内の環境構築が十分かどうかをチェックしておくことも大切です。
私たち「IOT Navi」は、通信のエキスパート集団です。
「IOT Navi」では、導入支援+導入後の運用サポートを行なっており、環境構築は社内環境だけでなく、自宅環境に対しても行っています。
具体的には
- 自宅パソコンと会社パソコンを安全につなぎ、社内と同じようにストレスフリーで業務ができるようになる
- 社内とネットワークをつなぎ、社内と変わらない状態で業務可能にする
- 電話業務が安全な状態で受発信可能にする
- クラウドサービスのセキュリティはサービス事業者側の話になるため、PCを可視化する仕組みを導入したりする。
機器同士の相性の確認や、契約内容のムダの洗い出し、新たな機器導入の提案、設定やメンテナンス、活用方法のアドバイスまで、窓口をひとつにしておこないます。
是非、ご活用ください。
まとめ
新型コロナウィルス感染の影響で、中小企業もリモートワーク導入を検討が必要になってきました。
しかし、正直言ってリモートワークのハードルは高いです。
リモートワーク導入を検討している会社は、自宅PCと会社PCを安全に確実に接続し、いつでも社内と同じようにストレスフリーで業務に取り組めるような環境構築ができるか不安なのです。
国のリモートワーク導入支援サービスを3つ紹介しますのでご活用ください。
- 令和2年テレワークマネージャー相談事業:総務省
- 令和2年働き方改革推進支援助成金(テレワークコース):厚生労働省
- IT導入補助金:経済産業省
また、リモートワーク導入支援サービスを実際に利用する前に、社内の環境構築が十分かどうかをチェックしておくことも大切です。
「IOT Navi」は、オフィスや店舗に最適な通信機器の組み合わせについて、トータルで提案できるスタッフで構成されています。
「ここに相談すれば、通信の仕組みの全てが整う」を軸に、機器同士の相性の確認や、契約内容のムダの洗い出し、新たな機器導入の提案、設定やメンテナンス、活用方法のアドバイスまで、窓口をひとつにしておこないます。

まずは「社内のネットワーク環境の無料診断」を、お気軽に試してみて下さい。
この記事では、リモートワーク導入支援サービスについてお伝えしていきます!