「自社でタブレットを導入したい」
と考えている企業も多いのではないでしょうか。
ですが、タブレットやスマホなどは流行り廃りのスピードが速く、1年前までは最新機種だったものが今では最新機種と比べると機能が劣る、ということはよくあります。
特にアフターコロナのビジネスでは、働き方が都度変化していき、企業はそれに対応していかなければいけません。
そのため、タブレットやスマホなどのデバイスの導入についてはその時々に合った方法や、費用対効果を考えて導入することが必要になってきます。
この記事ではタブレットのリースとレンタルはどちらがいいのか、また業務用におすすめのタブレットについてご紹介します。
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タブレットのリースとレンタルを比較
業務用のタブレットのリースとレンタルではどのような違いがあるのでしょうか。
一見同じような意味に捉えられがちな「リース」と「レンタル」ですが、実は契約期間の縛りに大きな違いがあります。
「リース」は、タブレットのリースを提供している業者がタブレットを購入し、利用者に貸与する契約です。
その為、基本的に機種の制限はなく、最新機種もリースで利用することができます。リースは月額契約のため、ランニングコストの把握もしやすいでしょう。
ですがリースのデメリットとして「契約期間が長い」ことが挙げられます。
3年など、長期で契約することが必須になる業者が多く、途中で解約すると解約金の支払いが発生することがほとんどです。
長期的に使用する計画があり、更に最新機種を使いたい！という会社はリースを検討すると良いでしょう。
それではタブレットを「レンタル」する場合はどうでしょうか。
レンタルの場合、リースとは違い基本的には業者で取り扱いのある機種の中から選択することになります。
その為、最新機種を使いたくても業者が所有していなければ最新機種も選ぶことができません。
ですが、リースとは反対に短期契約が可能な場合が多いので、契約期間の延長や解約は比較的自由度が高く設定されています。
まずはお試しでタブレットを導入したい、短期的に使う必要がある、などの場合はレンタルを検討すると良いでしょう。
IOT Naviのタブレットレンタルサービス
IOT Naviではタブレットのレンタルサービスを提供しています。
当社のタブレットレンタルサービスの特徴は「機種の縛りがないこと」です。
お客様によって、タブレットを使用する環境や必要な機能などは違います。そのため事前にお話をお伺いして、お客様に最も適したタブレットをご用意しております。
また当社では通信環境改善をワンストップで承っているため、デバイス導入に伴い社内の通信環境の見える化をおこない、お客様の通信環境、通信費の見直しも同時におこなうことが可能です。
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ビジネスシーンで人気のタブレット5選
タブレットは、今や様々な環境やシーンで使われるようになってきました。
事務の現場でサブデバイスとして、飲食店などでの注文用端末として、また工場などで使われることもあるでしょう。
環境や用途によってもちろん選ぶべき機種は変わってきますが、ここではビジネスシーンでよく使われている5つの機種についてご紹介します。
Apple iPad mini（第6世代）
タブレットとしては定番になりますが、iPadは見た目のスタイリッシュさが企業イメージに合わせやすい、また容量が最大256Gまであることも大きな特徴です。
薄型で持ち運びもしやすいため、ビジネスシーンではよく使われている機種と言えるでしょう。
iPad miniはご存じの通りiPadよりも小さめの設計のため、大きさを必要とするのであればiPadも視野に入れてみてくださいね。
スペック
| ディスプレイ | 8.3インチ |
| メインメモリ | 4G |
| ストレージ | 64G・256G |
| 生体認証 | 指紋認証 |
| リアカメラ | 広角：1200万画素・ƒ/1.8 |
| インカメラ | 1200万画素・ƒ/2.4 |
| オーディオ | 2スピーカーステレオスピーカー |
| 通信性能 | Wi-Fi 6（802.11ax）、Bluetooth 5.0、5G・eSIM対応（セルラーモデルのみ） |
| バッテリー | 19.3Wh |
| ポート | USB-C DisplayPort、USB 3.1 Gen 1（最大5Gb/s） |
| サイズと重量 |
サイズ：134.8 x 195.4 x 6.3mm |
Microsoft Surface Go 2
Microsoft Surface Go2は、見た目も洗練されていてシャープなイメージのため、企業で使われることも多い機種です。
タブレットですがスタンドがついており、更にタイプカバー（専用キーボード）も付属しているため、自立させて事務作業などを進めることができます。
スタンドがついているため、薄型のものに比べると分厚くはなりますが、重量は軽く持ち運びにも便利です。
スペック
| ディスプレイ | 10.5 インチ |
| メインメモリ | 8GB |
| ストレージ | 128GB |
| 生体認証 | 顔認証 |
| リアカメラ | オートフォーカス付きリアカメラ：800万画素 |
| インカメラ | 顔認証カメラ：500万画素 |
| オーディオ | 2スピーカーステレオスピーカー |
| バッテリー | 駆動時間：10時間 |
| ポート | USB-C |
| サイズと重量 | サイズ：245 x 175 x 8.3 mm 重量：544 g |
NEC LAVIE Tab E PC-TE710KAW
NEC LAVIE Tab E PC-TE710KAWには、防塵・防滴機能があり、生活レベルの防塵・防滴に対応しています。
屋外で使うのにも適したタブレットと言えるでしょう。
国産メーカーで価格も抑えられながら、必要十分な機能を兼ね備えている、と人気のタブレットです。
スペック
| ディスプレイ | 10.1インチ |
| メインメモリ | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| リアカメラ | カラーCMOSカメラ：約800万画素 |
| インカメラ | カラーCMOSカメラ：約800万画素 |
| オーディオ | 内蔵ステレオスピーカ(Dolby Audio対応) |
| バッテリー | 駆動時間：約13時間 |
| ポート | Micro USB×1(クライアント機能、OTG対応、充電兼用) |
| サイズと重量 | サイズ：242.1 x 167 x 8.1mm 重量：520 g |
レノボ(Lenovo) Tablet 10 20L4S08V00
レノボ(Lenovo) Tablet 10 20L4S08V00には、有料の付属品として専用キーボードがあり、それをタブレットとドッキングさせればノートPCとしても利用できます。
ただし、他のタブレットと比べると、重量があるため持ち運び時に重さを感じる可能性はあるでしょう。
スペック
| ディスプレイ | 10.1インチ |
| メインメモリ | 8GB |
| ストレージ | 128GB |
| 生体認証 | 指紋認証 |
| リアカメラ | 500万画素 |
| インカメラ | 200万画素 |
| オーディオ | ステレオスピーカー |
| バッテリー | 駆動時間：約13.2時間 |
| ポート | USB USB Type-C HDMI |
| サイズと重量 | サイズ：261.6 x 178.4 x 10.6mm 重量：654g |
KEIAN KI-Z101E
KEIAN KI-Z101Eは特別な機能や、高いスペックはなく、必要最低限の機能が備えてあります。
ただその分コストは低くなるため、コストを抑えてタブレットを導入するには適したタブレットです。
スペック
| ディスプレイ | 10.1インチ |
| メインメモリ | 3GB |
| ストレージ | 32GB |
| リアカメラ | 200万画素 |
| インカメラ | 30万画素 |
| オーディオ | ステレオスピーカー |
| バッテリー | 駆動時間：約13時間 |
| ポート | USB Type-C |
| サイズと重量 | サイズ：243 x 162 x 8.6mm 重量：545 g |
IOT Naviでは、上記の5機種以外にも多様な機種をご用意することが可能です。
機種の縛りがないため、お客様のご希望やご予算をお伺いし、お客様に合ったプランでレンタル価格や契約期間などのご提示をおこなっております。
お客様お一人おひとりに合わせて設計していくため、無駄がなく効率的なプランを設計することができます。
業務用タブレットをお探しの方はお気軽に当社へご相談ください。
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