PCのリースやレンタルでコストを柔軟に調整し、アフターコロナを生き抜く

昨今の社会情勢は、日々目まぐるしい変化を見せており、「いかに変化に対応していけるか」ということが、アフターコロナの時代を生き抜くための鍵となります。

そこで注目を集めているのが、「短期間」「レンタル」というキーワードです。

今やビジネスシーンで欠かすことのできないパソコンなどの通信デバイスも例外ではありません。

体制を柔軟に変えていくための選択肢となる「PCのリースとレンタル」について、おすすめのPC情報と共にお伝えいたします。

PCのリースとレンタルを比較

業務用のPCを業者から借りて使用する方法として、リースとレンタルがあります。

ここではそれぞれの特徴を見てみましょう。

リース

リース業者が購入したPCを、一定の期間を設定して貸りるのが「リース」です。

つまり、借り手はPC購入にかかる初期費用を抑えることができます。

そして、借りてはリース業者と年単位での契約を結び、1年ごと、又は1ヶ月毎に料金を支払って、PCを使用します。

基本的には中途解約はできず、やむを得ず中途解約する場合は解約金が発生する契約が多いです。

PCは希望した機種を借りることができ、また保守・修理はリース会社が負担するため、ランニングコストを把握しやすいのも特徴と言えます。

契約期間が満了になった場合は、「リース会社にPCを返却する」または「契約を更新してPCを使い続けるか」のどちらかを選択します。

そのため廃棄処理にかかるコスト（料金/時間など）もかかりません。

レンタル

リースと混同されやすいレンタル。

「借りる」「ランニングコストが把握しやすい」「廃棄処理の必要がない」という点では共通するのですが違う点があります。

まず、レンタルの場合、業者が所有するPCの中から選ぶのが大きな特徴です。

そのため、最新機種が使えないケースもあります。

次に「借りられる期間」です。レンタルの場合、短い期間の契約が可能で、小回りが効きます。

契約の条件によっては、中途解約やレンタル期間延長も可能です。

「短期的にPCを借りたい」、「一時的にPCの数を増やしたい」といった希望がある場合は、レンタルという選択が最適でしょう。

ビジネスシーンでおすすめのPC・5選

ビジネスシーンでおすすめのPCをご紹介します。

例えば、ノートパソコンを１口に言いましても、「デスクワークで使用する場合」と「外回りや出張で携帯する場合」とでは、ノートパソコンに求められる性能が違ってきます。

ここで紹介するモデルはあくまで代表的なものです。

自らの業務内容と、パソコンに求める性能を思い浮かべた上で読み進めていただき、パソコン選びのヒントにしていただければ幸いに思います。

DELL「Inspiron 15 3000」

ビジネスシーンではマストともいえる「Microsoft Office」。

その「Microsoft Office」がついたPCは、別途Office製品を購入する必要がなく、すぐに使い始められるのがメリットです。　

DELL「Inspiron 15 3000」は、「Microsoft Office Home&Business」が付属されたノートパソコンで、第11世代のCore i5プロセッサと8GBのメモリを搭載しています。

キーボードはテンキー付きで、Microsoft Excelや財務ソフトなど、数字入力の多いシーンで力を発揮。

画面もフルHD表示が可能な15.6インチ液晶を搭載し、視認性は良好。スプレッドシートを広範囲で見渡すことができます。

OSやアプリの起動速度に差が出るストレージには、256GBのSSD（HDDよりも高速なデータの読み書きが可能なドライブ）を採用。

ストレスなく、仕事を進めることができるでしょう。

スペック

LG「gram」

こちらの機種も「Microsoft Office Home&Business」を搭載したノートパソコンです。

特徴はその優れた携帯性。厚さ16.8mmの薄型で、重さも約999gと非常に軽量となっています。

持ち運びに便利なモデルながら、解像度1920×1200ドットの14インチ液晶を搭載し、作業のしやすい画面です。

さらに、最大37時間連続動作可能な、ロングライフバッテリーを内蔵。

コンセントのない環境でも、電池残量を気にすることなく仕事を進めることができます。

インターフェースの豊富さ（USB Type-C、Type-A、HDMI、SDカードスロット搭載）も見逃せません。

スペック

NEC「LAVIE 「N15」

こちらの機種も「Microsoft Office Home&Business」を搭載したノートパソコンです。

SSDとHDDを合計すると約1.5TBにもなる大容量ストレージを搭載しています。

そのため、外付けストレージを使わずとも多くの写真や文章ファイルなどのデータを持ち運ぶことができるのが特徴です。

ブルーレイの新規格・ BD-XLドライブも搭載。映像ディスクの再生やデータのバックアップもできます。

CPUはコア数が多くハイパワーのRyzen 7、メモリーは16GB。画像編集や動画編集にもおすすめの1台です。

スペック

Dynabook 「F」

最大の特徴は、画面が360°回転するヒンジです。

周囲から覗き込んで見やすくなるように、フラットに画面を倒したり、キーボードを後ろに回して画面を立てることができたりするなど、シーンに合わせた使い方ができます。

また、ディスプレイはタッチパネル対応。タブレット型としても使用できるノートパソコンです。

そのほか、第11世代のCore i5プロセッサと8GBのメモリを実装し、さまざまなアプリが軽快に動作します。

さらに、シャッター付きのWebカメラを搭載。外付けのカメラを準備することなくWEB会議を簡単にすることができ、またシャッターによりプライバシーを保護することもできます。

Microsoft Office Home&Business　も付属されています

スペック

SONY 「VAIO S15」

USB3.0やTunderbolt3などインターフェースが豊富で、高速の外部ストレージやマウスなどの接続が可能なノートパソコン。

キーピッチ（キーの横幅とキー同士の隙間を含めたキー間隔の長さのこと）が19mmのフルサイズキーボードとなっており、入力がしやすく快適な使い心地です。

ディスプレイは、高精細な15.6型のフルHD液晶。

Microsoft Excerlによる表示や、複数のウインドウを表示するのに向いた仕様です。

さらに、光の映り込みの影響が少ないアンチグレア（ノングレア）液晶を採用。

長時間のパソコン作業でも目に優しくなっています。

スペック

IOT NaviのPCレンタルサービス

IOT NaviのPCレンタルサービスでは、都度最新の端末の仕入れを行っています。　

また、レンタル期間はお客様のご希望に合わせて設定。短い期間のレンタルも可能です。

レンタル料金は、その時点での端末の市場相場とレンタル期間によって柔軟に対応。

リースとレンタルの“いいとこ取り”で、通信デバイスのレンタル・ネットワーク回線全般にかかるコストの見直しをサポートいたします。

デバイスの導入方法のご相談や、ネットワーク全般の見える化、コストのスリム化にご興味のある方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。

初回のご相談は無料で対応させていただきます。

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